オカ研魔術大全

こんにちは、朱音です🍁

以前のブログでも書いた、オカルト研究会の友人に見せてもらった「オカ研魔術大全」だいぶ読み込みました、、! 制作中の周遊謎の参考にしています。
気になる記述がいくつかあったので、ブログを読んでくれている皆さんにも共有しますね。

未練の力によって生まれる特別な空間は、数多の強い未練が集っているところに、誰か一人が死ぬ間際に残した「強烈な未練」が現れることを契機として、未練がある時期まで遡って生まれる。また、「未練が晴れた」人は、その後特別な空間を去ることになる。
――「オカ研魔術大全」より

この記述は興味深いですね。でも、周遊謎のなかで「死ぬ」って要素を出すのは怖いから、「未練の力によって生まれる特別な空間は、多くの未練が集まることで自然に生まれる。「未練が晴れた」人は、特別な空間を去る。」って設定にしようと思ってます。特別な空間っていうのも、皆さんにもっと親しんでもらえるような設定にできないか思案中です、、

ほかにも、こんな記述が、、。

特別な空間に集う人々は、各人が持つ未練が像を結び、可視化されたものである。これらは、「未来から見て過去である」現在に対して各人が抱いた未練に他ならない。また、特別な空間から去る直前には、各人の像が潜在的に持つ未来の記憶が甦ることとなる。
さらに、強烈な未練が顕現する際には、未練を持つ当人だけではなく、その未練の内容に関連する人間の像も付随して現れることがある。
――「オカ研魔術大全」より

難しい、、何度も読み返しましたが、理解できてるのか不安です。でも、つまり「未練」として現れる人々、というより人の形をした未練は、未来からやってきたってことです(合ってますよね?)。こんなに難しい概念を周遊謎に使うとみんな混乱しそうだから、「未練がある人は未来からやってきた存在。未来の記憶は保持したまま」っていう設定にしようかな、、。

あと一つ、気になる記述がありました。

人々の未練が晴れ、人々が去ると、特別な空間は崩壊しはじめる。崩壊がある程度進行すると普段は起こらないような事象が発生することがある。
これは、未練の総量が減ることにより、特別な空間を支えるエネルギーが不足することによって引き起こされるとされる。
――「オカ研魔術大全」より

すごい!ここ、オカルトって感じがしていいですよね!周遊謎に使うかはわからないけど、、

なかなか長いブログになってしまいました、、読んでくれてありがとうございます。
そういえば、オカルト研究会は学園祭で「音割れ看板」って企画をやろうとしているらしいですよ!(宣伝してねって言われたので、、笑)

タイトルとURLをコピーしました